=============================================================================== = = InterLIVE プラグイン Ver3.0 R7 取扱説明 = =============================================================================== 1.動作環境 対象OS : Windows 98 Second Edition Windows Me Windows 2000 Service Pack 2 Windows XP 必要メモリ : 64Mbytes(推奨メモリ128Mbytes以上) 必要CPU : 最低 PentiumU-333MHz (ADPCM音声双方向) PentiumU-400MHz (CELP音声双方向) 推奨CPU PentiumV-500MHz以上 対象ブラウザ: Netscape4.7, InternetExplorer 5.0SP2, 5.5SP2, 6 ※ [仕様に関する詳細はeWatch製品マニュアルをご参照ください] ------------------------------------------------------------------------------- 2.インストール setup.exeを実行し、画面の指示に従って、インストールを進めてください。 ------------------------------------------------------------------------------- 3.InterLIVE プラグインVer3.0 R7の使い方 ブラウザ上から、接続するエッジデバイス(eWatch MD-100等)のIPアドレスを入力して WEB画面から接続してください。 映像が表示されたら、映像上でマウスの右ボタンを押すことでポップアップメ ニューが表示されます。[stop]で映像の配信を停止します。[AudioSender]で 音声送信アプリケーション(AudioSender)を起動することで音声送信ができます。 [Information]はコンテンツ情報表示し、通常は"ID="のみ表示されます。 ------------------------------------------------------------------------------- 4.AudioSenderの使い方 AudioSenderは、eWatch MD-100にのみ対応しています。音声のモードは、eWatch MD- 100の状態に依存します。eWatch MD-100からの音声送信がCELPの場合は、PCからはCEL Pでしか送信できません。同様に、eWatch MD-100がADPCMの音声を送信している場合も、 PCからはADPCMしか送信できません。eWatch MD-100から音声を送信していない場合は、 PCからはCELPかADPCMを選択することができます。 eWatch MD-100でアクセス制限が設定されている場合は、ユーザIDならびにパスワード の欄にeWatch MD-100でアクセスが許可されいるユーザ名とパスワードを設定してから [Start]ボタンを押す必要があります。 ------------------------------------------------------------------------------- 5.注意事項 * Windows98(初期Version)、Windows98SP1では、長時間映像を受信していると PCのシステムタイムが遅延していきます。この遅延は、再生している映像の コマ数などのマルチメディアタイマーへの割込み回数に依存してきます。 * 映像の再生可能なコマ数や音声の再生の性能は、PCのCPU能力とエッジデバイ スの配信能力に依存します。eWatch MD-100の配信能力は、3Mbps(ピーク性能) です。映像のコマ数が期待するコマ数になっていない場合や音声の再生が途切 れたりするような場合は、eWatch MD-100の映像の配信の設定を変えてみてく ださい。 * Netscapeを使用した場合は、Webのページを切り替えるときに前の映像が画面 上に残ることがありますが、切り替え先のWEBページの操作としては問題あり ませんので、そのまま使用してください。 * 音声の送信で、eWatch MD-100側で音声が途切れているような場合は、PCの性能に 問題があることが考えられます。eWatch MD-100の映像のコマ数や解像度を変更す ることで解決することもあります。または、上位スペックのCPUに変更することを お勧めします。 * 音声を送信する必要がないときは、AudioSenderのSTOPにより送信を停止してく ださい。 * 送信状態が点滅している間は、送信処理が行われています。点滅していない 場合は、一度[Stop]を押してから、再度[Start]を押してください。 再スタートの際、エラーが発生する場合は、AudioSenderを一度終了して再度 AudioSenderを起動、またはOSを再起動してください。 ------------------------------------------------------------------------------- 6.Mozilla Public License InterLIVE プラグイン 3.0 R7のパッケージには、Microsoft Internet Explorer 5.5SP2, 6 対応のために、NP APIを利用するActiveXモジュールを使用しています。 このActiveXモジュールは、 以下に示すオープンソースを元にInterLIVE プラグイン 3.0 R7向けに 改良を加えたものです。 このソースコードに関しては、InterLIVE プラグイン 3.0 R7 の配布媒体あるいは、http://www.megafusion.co.jpにて取得できます。 The contents of this file are subject to the Mozilla Public License Version 1.1 (the "License"); you may not use this file except in compliance with the License. You may obtain a copy of the License at http://www.mozilla.org/MPL/ Software distributed under the License is distributed on an "AS IS" basis, WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, either express or implied. See the License for the specific language governing rights and limitations under the License. The Original Code is the Netscape security libraries. The Initial Developer of the Original Code is Netscape Communications Corporation. Portions created by Netscape are Copyright (C) 1994-2000 Netscape Communications Corporation. All Rights Reserved. Contributor(s): Copyright (C) 1996-2000, MegaChips Corporation.